石彫寺院(ラタ)

堂の全体を岩の塊から彫出した岩石寺院を、現地では「ラタ」と呼んでいる。
マハーバリプラムの「パンチャ・ラタ」(5つのラタ)とは、ドラウパディー、アルジュナ、ビーマ、ダルマラージャ、サハデーヴァであり、それぞれ『マハーバーラタ』の主要な登場人物の名にちなんで命名されている。
いずれも、屋根の装飾から壁面の彫刻、門柱に至るまできわめて精緻につくられており、また、上述したとおり、当時の南インドの木造寺院を模したものであることから、南インド7世紀の古建築の様相を伝えるものとして資料的価値もきわめて高い。19世紀に発掘された特異な遺跡である。
遠めに見るとお菓子の家みたいな気がします。
気がするだけです・・・